VPNを使う人の中にお使いの端末のセキュリティを気にして使い始める人もいることでしょう。
しかしVPN の使い方によっては匿名性をなくしてしまい、情報漏洩などの危険に触れることもあります。
結論から言えば、VPNは完全に匿名性ではなく完全に安全とは言い切れません。
使い方を少し工夫すれば安全に使うことは可能です。
そこで今回に安全にVPNを使うためのコツを紹介します。
・VPNの匿名性がなくなってしまう危険な使い方
・VPNを安全に使っていく方法
それでは早速見て行きましょう!
VPNの匿名性を無くしてしまう危険な使い方!
何でもかんでもセキュリティ面はしっかり対策したいからといって、VPNをインストールすれば良いというものではありません。
VPN選びから、VPNのちょっとした使い方1つで匿名性を無効にしてしまう危険な使い方に繋がります。
それらがこちらです。
ログを取られてしまうVPNの利用
VPN接続が切れた際にネット接続を切るキルスイッチを使わない
これらの行為をするとVPNを使っていても匿名性のメリットをほぼ得ることはできません。
もうちょい詳しく解説しますね。
無料VPNの利用
無料VPNを使っている時点でほぼあなたの端末にある情報やあなたのアクセス情報などを何かしらに利用されてると考えた方が良いでしょう。
そもそも無料のVPNは本当にボランティアであなたに無料で貸して運営するメリットはあるのでしょうか?
恐らくメリットは一切ないですよね。
無料VPNの運営実態はほぼ以下の感じです。
・無料VPNユーザーに広告を表示
・無料VPNユーザーから取得したデータ販売
・無料VPNユーザーのログを保存
などなど何らかのユーザーから見えない形であなたのデータを利用され他の方法で運営者はお金を得ようとしています。
GoogleChromeからも簡単にダウンロードできてしまう無料VPN「Hola VPN」では個人情報を集めることを規約にも掲載して実際に収集しています。
どこでそれらのあなたの個人情報が二次利用されているかもわかりません。
つまり無料VPNを使った時点で全く匿名性なんてあったものではありません。
ログを取られてしまうVPNの利用
では有料VPNを使えば絶対に匿名性があるのか?と言われればそれもまた違う話です。
有料VPNの中にも、ログを取らないノーログポリシーをしっかり立てて取り組み運営している会社とそうでない会社があります。
なので、有料VPNを使う際に注目してほしいのが「ノーログポリシー」を掲げているか、いないかという点です。
あなたのログが保存されないことによってより匿名性を保つことができます。
VPN接続が切れた際にネット接続を切るキルスイッチを使わない
ほとんどの有料VPNアプリにある機能がキルスイッチ機能です。
キルスイッチ機能とは、VPN接続が切れた際にインターネット接続も同時に切ってくれる機能です。
VPNのサーバー状況によっては時々、VPNが切れてしまうことがあります。
そんな時にキルスイッチを使っていないと、インターネットが接続状態になっていることであなたの元のIPアドレスや通信情報が浮き彫りになってしまうわけです。
なのでキルスイッチを使っていない場合は、匿名性に欠けます。
匿名を保つためにVPNを安全に使っていく方法
ではどうしたら安全にVPNを使えるのか?ですか、単純で先ほど紹介した危険な項目の反対の行動をすれば良いだけです。
・信頼できるVPN会社を選ぶ
・VPN利用時にキルスイッチをオンにする
信頼できるVPN会社を選ぶ
信頼できるVPN会社ですが、当サイトでおすすめなのは以下のサービスです。
もっと詳しいことは以下の比較記事の中で実際に紹介しているのでぜひ目を通してみて下さい。
VPN利用時にキルスイッチをオンにする
VPNのほとんどのサービスにはキルスイッチというものが付いています。
先ほども紹介したように、キルスイッチ機能はVPN接続が切れた際にインターネット接続も同時に切ってくれます。
これによってあなたの端末や通信情報の匿名性をより守ってくれます。
まとめ:匿名性セキュリティ向上ならVPN選びから!
今回はVPNの匿名性に関して紹介しました。
正直、VPNだけでは匿名性に欠ける部分どうしてもあるので、匿名で使うのであればTorなどのソフトと合わせて使うことが大切です。
無料VPNはほぼほぼログ保存されたり、二次利用の可能性があるのでほぼおすすめしません。
安心できるVPNアプリを使いましょう!
ExpressVPN(30日返金保証あり)
速度・セキュリティ・使いやすさNo.1:NordVPN(30日返金保証あり)
サーバー数も豊富!軍事レベルのセキュリティ: 長期的に格安でVPNを使用したい人向け: